「飲み会で食べ過ぎ・飲み過ぎてしまったから、帰りはちょっと階段を使って運動しよう!」など気を使っている方必見!!
食後直ぐにお腹が痛くなってしまうことありませんか?
食事直後は、消化のために胃に血液が集まるので、運動をすることにより胃に行かなくてはいけない血液が筋肉に集中してしまい、消化が悪くなってしまうことが原因のひとつです!
今回は食後どのくらいたってから運動すれば腹痛を防げるのか!
また、どのような運動がよいのかご紹介します!!
食後の運動でなぜお腹が痛くなる?
腹痛の原因・・・
食事直後は、消化のために胃に血液が集まるので、運動をすることにより胃に行かなくてはいけない血液が筋肉に集中してしまい、消化が悪くなってしまうことが原因のひとつです!
また、息切れのするような激しい運動も胃に負担をかけてしまいますので要注意!!
運動するなら息切れしない程度の軽めな運動をするようにしましょう。
食事何分後(いつ)から運動しても良い?
息切れをしない程度の有酸素運動を食後30分~1時間以内に行うのがおすすめです。
しかし、食事の量や個人により差があるので、腹痛を感じた場合は無理をせず休憩をしましょう。
そもそも食後の運動はダイエットに効果ある?太るという意見も!
効果ありです!!
食べたものが脂肪にかかるまで約48時間!!
いかにこの48時間で過剰なエネルギーを消費できるかが勝負です!!
そのためにまずは運動!!
食後30~1時間以内に息切れをしない程度の有酸素運動を行いましょう。
オススメはウォーキング!
速足・大股を意識するとより効果アップ!
食べたものから摂ったエネルギーを消化しきれなかった場合は体重が増加することが考えられます。
運動も大切ですが、食事も大切!
エネルギー代謝をアップして効率的にエネルギーを消費するにはビタミンやミネラルを補給する必要があります。
野菜・きのこ・海藻類を多めに摂るように心がけましょう!
食後に行うとしたらどんな運動がおすすめ?筋トレ、ジョギング、ストレッチなど
オススメはウォーキング!
激しい運動は腹痛の原因となるのでオススメしません。
そして、ストレッチもよいですね。
ウォーキング後にストレッチやマッサージでリンパの流れをよくすると余分にものを排泄する効果がアップします!
筆者オススメはウォーキング→入浴→ストレッチ→マッサージです!
そして、食後ではありませんが日常的な筋トレもオススメ!
筋力トレを行い筋肉量を増やすと、糖の代謝がアップします。
できるだけ大きい筋肉や複数の筋肉を同時に鍛えたほうが効率的ですので、大きな筋肉が集中している下半身を中心に筋トレをして下さい!
ダイエット効果がアップします♪
食後の運動と血糖値の関係は?
食後に血糖値が上昇すると、体内で血糖値を下げるためのホルモン(インスリン)が分泌されます。
運動をすると血糖値が低下するので、ホルモンの量が少なくても効果的に血糖値を下げることができます。
これを繰り返すと、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効きがよくなり、血糖値が下がりやすくなるので、高血糖【糖尿病】予防になるのです。
運動するなら食後、食前どっち!?
ダイエット効果を期待するなら食前
食事前の体内は糖質が消費されてしまっていすので、運動時のエネルギー源になる栄養素は体内の脂質です。
脂質を使って運動することが減量への近道なので食前がオススメ!
さらに効果を上げるには、筋力トレーニングをプラスすること!
下半身を中心に筋トレをするとよいですよ!
オススメはスクワット!
健康の維持増進なら食後
食事前とは違い、たくさんの栄養素が血液中にあります。
動かなければその栄養素はいつか必要な時の為に貯蓄され、すべて貯蓄に回してしまうと、体重増加につながりやすいため、健康の維持増進を考えている人は食事後にウォーキングをするのがオススメ!
まとめ
今回は食後どのくらいたってから運動すれば腹痛を防げるのか!
また、どのような運動がよいのかご紹介しました。
腹痛を予防しながら運動できると、体重増加をふせぐことができますね♪
まずは無理のない範囲で歩いてみましょう!
背筋を伸ばして大股で速足を意識するだけでも効果が期待できますよ!!