咳をした時のカロリー消費では痩せない?

咳、それは意外にも多くの体力を消耗する行為です。

そこで、「咳でダイエットができるのか?」「咳のカロリー消費量はどのくらい?」ということについて調べてみました。

咳のカロリー消費量

咳のカロリー消費量、どれくらいだと思いますか。

実は、1回あたりの咳で2kcal程を消費するそうです。

もしかしたら「たったの2kcal!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、仮に1時間に4回の咳が出たとして、それを1週間続けたとしたらどうでしょう。

2kcal × 4回/h × 24h × 7day = 1,344kcal

 

なんと1344kcalもカロリーを消費することになります。

こうなると想像以上に多いと思われる方もいらっしゃると思います。

咳で痩せることができるのか?

それでは咳をすることで痩せることはできるのでしょうか?

結論から言うと、痩せることができます。

 

先ほど上で計算したカロリー消費量、これはなんと体重70kgの人がハーフマラソンを1回走り切るほどのカロリーを消費することになります。

0.91 × 70kg × 21.1km = 1,344kcal
(計算方法はこちらの記事をご参照下さい)

 

それに加えて、咳をすることで呼吸に関する筋肉が刺激され、発達します。

これに伴って筋肉が増加した分の基礎代謝量が増え、痩せる体質にもつながります。

 

更に、咳がひどいとき、つまり体調が悪いときは食欲も減衰します。

これにより自然と食事制限ができますので、摂取カロリー自体もセーブすることができます。

咳をすることでの悪影響

上記で「咳で痩せる」ことに関して、良いことばかりを書きました。

しかしながら、当然悪いことだってあります。

というより、この不健康な痩せ方は悪いことの方が多く、しかもまったくおすすめできません。

その理由を以下に書いていきたいと思います。

体への負担

咳は、喉を経由して異物が体内に入り込もうとしたときに、体の防衛本能に従って意識とは別の部分で行われる生体運動です。

この意識とは別の部分でというのは、専門的に言うと「不随意運動」と言いまして、脳が勝手に判断して行う、自分の意志ではコントロールできない運動になります。
(例えば、ボールが目の前に飛んできたときに思わず目をつぶる、などもこれに当たります)

 

咳をするとき、脳はお腹と肺の周りの筋肉を使って、強く空気を体外に吐き出すという行為をします。

この行為は無意識で行ってしまうことになるので、その強度はコントロールすることができません。

すなわち、強すぎて筋肉が痛んだり、肋骨など骨にひびが入ったり、最悪骨折する、なんてこともあります。

 

これ以外にも、強い空気を喉に送り込むことによって喉がダメージを受け、炎症を起こしたり傷を負ったりすることもあります。

そうなると食事のたびに痛みに耐えながら喉を通さなければいけなくなり、つらい思いすることになります。

 

更に、咳のし過ぎで喉に違和感を覚えるようになると、吐き気を催すこともあります。

指を喉に突っ込んだ時に「オエッ」となるのはご存知かと思います。

たくさん咳をすることで、喉が敏感になり、空気が通ったり咳をする際に喉が狭窄した刺激などで、この状態を引き起こすことになります。

周囲への迷惑

もう1つの大きな悪影響として、周囲への迷惑があります。

 

咳は、体に悪いもの、例えば埃やウィルスなどを、体外に吐き出す行為です。

また同時に唾液も多量に吐き出すことになります。

 

もし、この行為を治すつもりなくアナタが続けていたとしたら、周囲の方はどのように思うのでしょうか?

「うるさいなぁ」

「汚いなぁ」

「咳止めくらい飲めよ」

「わざと咳してるんじゃないの?」

こんな風に思われても仕方がありません。

マスクをしたからといって、これは完全に解消できることでもありません。

やはり、周囲の迷惑を考えて、咳は早期に治すべきです。

まとめ

今回は咳のダイエット効果について記事にいたしました。

咳の消費カロリーは1回2kcal。これは、ダイエット効果としては十分にあります。

しかしながら、様々な悪影響があり、自分も周りの人も嫌な思いをします。

ぜひぜひ咳で痩せようとせず、健康的なダイエット方法を選択していっていただきたいとおもいます。

 

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