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気付いたら子供の目が充血していた、目ヤニが多くて目が開かなくなってしまっていると心配になりますよね。
病院に行くべきなのか、一時的なものではないだろうか、市販の薬で対応できないだろうかと悩むと思います。
そんなお悩みを抱えているアナタへ、今回は病気の可能性をふまえて、病院に行く目安・対処法をまとめてみました。
疑われる病気
風邪
子どもは大人と比べて、目と鼻が近いため風邪をひくと目ヤニが大量に出る場合があります。
鼻水が鼻涙管に滞って目ヤニとして現れます。
これはよくあることみたいなので、風邪が治れば自然と治まってくるため、そこまで心配はいらないでしょう。
アレルギー反応
花粉やハウスダストなどでアレルギー反応として現れることもあります。
目が充血し、目やにが出たり、鼻水やくしゃみ・咳などの症状が出ることもあるようです。
鼻涙管閉塞
何らかの原因で鼻涙管が詰まってしまうことにより目ヤニが発生します。
新生児の1~2%の割合で生まれつき形成異常がある先天性のタイプもあります。
こればかりは病院で診てもらわないと分かりませんね。
流行性角結膜炎
通称“はやり目”なんて呼ばれています。
流行性角結膜炎は結膜炎のなかでも感染力が強く、目やにが大量に出て目が開けにくくなったり、充血したりします。
対処法は?市販の目薬でも大丈夫?
ドラッグストアなどでは、お子様が使える目薬が売られていますよね!
お子様から使えるものは、防腐剤無添加であったり、体にやさしい成分になっていますので、程度が浅い場合は利用してみてもいいかもしれません。
こちらは生後3か月から使えます。
目がかゆくて、こすって充血してるときには使ってみてもいいでしょう!
ですがやはり、目ヤニが多い場合は特に自己判断では危険ですので、薬剤師さんなどとよく相談したうえで使用しましょう。
更に悪化させては取り返しのつかないことになりたくないですよね。
病院にかかれば原因によって対処法も違ってきます。
アレルギー反応で起こる充血には、抗アレルギー成分の入った目薬を、細菌が原因でなる結膜炎には抗菌薬が含まれた目薬を処方されることでしょう。
筆者も、自分の子供に目ヤニが大量に出ていたことがあり、目が開かなくなっていました。
お医者さんによると、子供は涙腺が未発達で目に入った異物をうまく涙で流すことが出来ずに目ヤニが溜まって固まってしまっている、といわれ目薬を処方してもらいました。
このとき処方してもらった目薬はこちらでした。
クラビット点眼液0.5%の主な効果と作用
目の炎症を引き起こしている細菌を殺す働きがあります。
感染が原因となる目の病気を治療する目薬です。
目の手術前後の感染を防ぐ目薬です。
引用元→https://medley.life/medicines/prescription/1319742Q1039/
これを使うとすぐに良くなりました!
病院に行くことは安心も出来るという点で、おすすめしますよ。
ひとまずは、大量にでている目ヤニは清潔なガーゼや滅菌コットンでふき取ってあげましょう。
目ヤニが出ていると、かゆくなって自分で無意識に掻いてしまうことで充血します。
よく様子を観察したうえで、お医者様にかかりましょう。
市販薬を使う場合は、よく相談する
程度が浅い場合やどうしても緊急の場合は利用してもいいと思います!
最近のドラッグストアには薬剤師さんが在中しているところが多いですし、そういうところに行きよく相談したうえで使いましょう。
どうしてもよくならない場合、忙しくてなかなか病院にかかる時間がないかもしれませんが、大事なお子様の為にも時間を作って病院にかかることをオススメします!