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「内臓脂肪が気になる。」
「何とか燃焼させて落としたい」
そんなお悩みのアナタ。
今回は食事の面から出来る内臓脂肪燃焼について、まとめてみました。
内臓脂肪管理の原則
内臓脂肪の原因を減らす
まず内臓脂肪をつけてしまう原因となるのが油分や動物性脂肪、糖分などです。
これらを摂取する機会を減らす必要があります。
具体的には、以下のようなものです。
- 油 = 揚げ物類
- 動物性脂肪 = 肉類(脂身)
- 糖分 = お菓子、お酒
この中に、どれか摂り過ぎている自覚があるものがあれば、すぐにでもセーブするようにしましょう。
規則正しく
食事は規則正しく、1日3食きちんと食べるようにしましょう。
食事を抜いた場合に、次の食事までに一時的な飢餓状態となってしまいます。
そのため次に食事をした際、普段よりも効率よく体内に吸収することになります。
これは一見すると良いことのように感じるかもしれません。
が、上記で説明した油、脂肪、糖分も通常より多く体内に取り込んでしまうことにもなります。
結果、内臓脂肪がつきやすくなるのです。
適量で
当然ながら、食べ過ぎればその分内臓脂肪が付きます。
腹八分目、多くても九分目までにしておきましょう。
逆に、ダイエット中だからと言って、極端に量を減らしてしまう方もいらっしゃいます。
しかしながら、必要な栄養素を十分に摂取しないと、免疫力が落ちて病気になりやすくなったり、肌質が悪くなったり等、悪影響を及ぼします。
更に、精神的に追い詰めることで、一区切りついた後のリバウンドとして、食べすぎてしまうと言うことにも繋がりかねません。
食事は適量をきちんと摂取すると言うことが大切になります。
おススメ食材とメニュー
内臓脂肪を落とすのに良いとされる食材を紹介します。
野菜類
野菜類は栄養が豊富で、かつカロリーが低いと言うことで、積極的に食べることをお勧めします。
野菜の食べ過ぎで太ると言うことはまずありません。
また野菜には様々な栄養素(ビタミンやミネラルなど)が含まれているため、健康な体を作るために必要な栄養素の多くを摂取することができます。
更にキャベツなどのように食物繊維を多く含むものもあります。
食物繊維は、脂肪や油を吸着して一緒に体外へ排出してくれる働きがありますので、腸内をお掃除してくれつつ、脂肪や油の吸収を抑えてくれる役割があります。
ポトフ、キャベツサラダ、豚肉とキャベツの炒め物など。
青魚
アジやサンマ、カツオやマグロなどと言った青魚にはEPAと言う成分が多く含まれています。
実はこの成分、中性脂肪やコレステロールを落とす働きがあるそう。
これにより、内臓脂肪を落としたり、血液をサラサラにしてくれる成分となります。
1日一回は青魚を食べるように心がけたいですね。
お刺身、焼き魚、煮物など。
豚肉
「肉類の摂取は控えめに」と書いておいてあれなのですが、豚肉の赤身は近年内臓脂肪への影響を見直されているところであります。
これにはL-カルニチンと言う成分とビタミンB群が多く含まれております。
L-カルニチンは、脂肪をエネルギーに変換する時の重要な役割を担っています。
運動や普段の生活の中でも、このL-カルニチンの働きによってエネルギーが作られていきます。
逆にL-カルニチンが不足すると、エネルギーをうまく産生出来ず、疲れやすい体になってしまいます。
また、トレーニングや有酸素運動をしてもなかなか痩せないとお困りの方は、このL-カルニチンが不足している可能性が考えられます。
ビタミンB群は、脂肪を燃焼させる際に必要な栄養素となります。
豚肉にはこちらも含まれていますので、積極的に取るようにしたいです。
裏技
最後に、内臓脂肪燃焼にあたって、より効率を高めるためのちょっとした裏技をご紹介します。
空腹を感じてから食べる
「お腹が減ってないけど、なんか時間だから食べよう」と言うことはありませんか?
これは明らかにカロリーを過剰摂取してしまっている状態と考えられます。
心当たりのある方は以下のことを試してみてください。
- 間食はしない
- 次の食事の時間までに空腹を感じるような量を食べる(食べ過ぎない)
- それでもお腹が空かない場合は軽い運動をする
空腹を感じてから食べる、でも1日3食きちんと食べる。
その為にはこれらのことが必要になってきます。
30分か1時間くらいは、ちゃんと空腹感を感じてから食事をすると言うことを意識してみてください。
定期的にリセット
どうしても徹底できない!
たまには食べすぎちゃう、脂っこいものが食べたい!
すごくよく分かります。
精神的にストレスをかけてしまうと、続かなくなったりリバウンドの恐れが出てきます。
ですので、無理のない程度で進めていってください。
そして、「やりすぎてしまった(´;ω;`)」と言う場合にオススメなのが、1日断食です。
出来れば月に1回程度定期的に行うのが理想です。
ここで注意が一点。
前日の最後の食事と、復帰食は、胃に優しいものを控えめに食べるようにしましょう。
特に断食明けの始めの食事は胃の活動が静かになっている状態で、負担がかかりやすくなっています。
また飢餓状態になっているので、良くも悪くも吸収効率が高まっています。
せっかくの断食を無駄にしないよう、胃を労ってあげてください。
まとめ
今回は内臓脂肪を燃焼させるための食事ということでまとめました。
内臓脂肪はつきやすく落としやすいものです。
また生活習慣病のリスクも高いので、今回の記事を参考に意識して燃焼させることをお勧めいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。