Warning: Undefined array key 4 in /home/miyabisougo/anakiyo.com/public_html/wp-content/themes/sango-theme-child/functions.php on line 28
ダイエットで、健康志向で、ジョギングを始めてみたあなた。
毎日続けているのに、なかなか痩せない…という状態に陥ってはいませんか?
実は、むやみやたらに走っていては、その効果は得られにくいのです。
痩せるジョギングのポイントをおさえて、しっかりダイエットに生かせるようにしていきましょう♪
筋肉の量の関係で女性が痩せづらい、ということもあるようですよ★
ジョギングを続けても痩せない理由、原因に迫る!
痩せない理由を3つのポイントにわけてみました。
ジョギングをする=消費カロリーが増える=摂取カロリーも増えるという状態
ジョギングを始めたら、お腹が空くようになって、結果的に前より食べる量が増えている…なんてことはありませんか?
運動後の体は栄養を取り込みやすく、糖質や脂質の多い食事をとると脂肪へとスムーズに変わってしまいます。
そこで、運動後の食事には、高たんぱく低脂質の食事をとるようにしましょう!
また、筋肉の増量には、プロテインよりアミノ酸の方が効果的です♪
走る時間帯や頻度が間違っている
ランニングをするのは、いつですか?
実は、体内に分泌されるホルモンを利用するとダイエットは効率的に進められるのです。
そのホルモンとは、ストレスホルモン=コルチゾール。
このホルモンは、食欲を増価させたり、脂肪の蓄積を促したり、筋肉づくりに悪影響をおよぼします。
つまり、コルチゾールの分泌が少ない時間帯に運動をするのが吉。
朝の運動が一番お勧めですが、19時ころまでなら、コルチゾールはそれほど増えていないので、仕事終わりにそのままジョギング、という方法もOKです。
また、週に走る回数は3回程度が理想的。
筋肉の回復期間を置いた方が、効率的に筋肉を増やせて、脂肪燃焼を助けることとなります。
そうは言っても、休み休みではさぼり癖が出る、という方、ジョギングではなく、ウォーキングを間の期間に行うと良いでしょう。
ウォーキングは筋肉をほどよくほぐしてくれて、ストレッチのような効果もあるので、筋肉の回復にも大いに役立ちますよ。
有酸素運動を行えていない
筋肉量を持続的に増やしていきたいのなら、無酸素運動である筋トレよりも、有酸素運動であるジョギングがお勧め…ですが。
そのジョギングを有酸素運動として行えていない可能性があります。
ただただ走ることに必死になると、スピードが速くなり呼吸を意識せずに運動を行ってしまいがち。
ほぼ無酸素運動のようなジョギングでは、脂肪より糖質が多く消費され、ただただ疲労がたまる一方で、一向に筋肉は増えず、代謝は良くなりません。
1回あたり20分以上のランニングで呼吸を意識しましょう。
また、ゆっくりペースで走る、といこともポイントです。
以上の3つのポイントがあなたのダイエットを進みづらくさせている理由の一つかもしれません。
いずれの場合も、消費と摂取のバランスや、筋肉量アップの点に関わってくることなので、これらをおさえてジョギングを行うと、体は徐々にしまってくるでしょう。
筋肉の量でダイエット効果は左右される?
すでに、筋肉の量がダイエットと大きなつながりをもつ、ということにはお気づきかと思います。
なぜ、筋肉の量でダイエット効果は左右されてしまうのでしょう?
筋肉量が落ちるとどうなるのか…
- 基礎代謝がおちる
- リバウンドしやすくなる
- 体力が落ち、老化を促進する
基礎代謝とは、
『生きていくために最低限必要な生命活動、つまり内臓を動かしたり体温を維持するなどに使われるエネルギー』
自分の基礎代謝量は、体重計で調べることが可能です。
どうやって調べるかと言うと、体内の水分量を測り、そこから筋肉量を算出して基礎代謝量を導き出しているのです。
つまり、基礎代謝量=筋肉量に比例する、という訳です。
筋肉は、一番基礎代謝がよく、筋肉量が多ければ燃焼システムが高性能である、と考えてよいです。
その結果、太りにくく、痩せやすい体となって、リバウンドもしにくくなるのですね。
また、筋肉がおちる=体力低下・老化を意味し、老化は内臓の代謝を悪くするので、健康を害し、ただただ疲労感が蓄積されていく、という状態になります。
健康的なダイエットには、筋肉量=基礎代謝量がとても重要なポイントとなってくる、ということですね。
女性の方が痩せにくい?男女の差とは!?
さて、よく言われるのは、脂肪をためやすい体である女性は痩せにくい、という話。
本当にダイエットに男女の差はあるのでしょうか?
実は、一般的な基礎代謝量がすでに男女に差があるのです。
先ほど、基礎代謝量=筋肉量は燃焼システムの重要ポイントと述べましたが、それを当てはめると、燃焼システムにも男女の差がある、ということになりそうですね。
ちなみに、基礎代謝量は、30代くらいの男性で1500kcal、女性で1170kcal。
一日の活動量にも左右されますが、すでに体の仕組み的に男女で異なっているのがわかりますね。
また、ダイエットの効果的な方法も、脂肪のつきかたを見ると異なることが伺えます。
男性は運動による筋肉がつきやすいので、皮下脂肪がつきにくいのです。
女性の場合は、筋肉がつきにくいので、皮下脂肪がつきがち。
そのために、軽い運動でも男性の方が痩せやすく、女性の場合は食事療法やしっかりとした運動療法でのダイエットが必要となるのです。
つまり…
男性は、筋トレ中心の運動で、食事内容にたんぱく質を多くとる、というダイエット方法が効果的と言えます。
そして女性は、有酸素運動を中心とした運動で、食事量を意識したダイエットが効果的と言えるのです。
男女の差は基礎代謝にあり!!
そうなると、同じ方法では痩せるスピードが異なる、というのも納得ですね。
おわりに
ダイエットには効果的なジョギングが必要であることがわかりましたね。
注目すべきは、食事内容・走る時間帯や頻度・有酸素運動!!!
正しい方法でジョギングを行って、男女の差をものともしない優れた燃焼システムをもつ体を手に入れましょう♪