記憶力の低下にはガムが良い!?その効果を検証する

近頃記憶力の低下が気になる、そんなことをお考えのアナタに、朗報です。

記憶力の低下に効果のあるガム、その原理と効果について、今回はご説明します。

記憶力低下のメカニズム

記憶力低下のメカニズムは大きく2つがあります。

アルツハイマー型

認知症で有名なアルツハイマーです。
これは脳に「アミロイドβ」や「タウ」と呼ばれる特殊たんぱく質が付着して溜まることにより起こる病気です。
それに伴って、神経細胞が上手く伝達できなくなってしまいます。

このたんぱく質が脳に溜まることで神経細胞も壊れて死んでしまい、ゆくゆくは脳自体が委縮してしまうことになります。

脳の損傷・委縮に伴って、記憶力が低下するというメカニズムです。

老齢型

もう1つのメカニズムとして、老齢に伴う物があります。

記憶力は脳の「海馬」という部分が司っていますが、その中に「歯状回」というエリアがあり、そこにはある遺伝子が分布しています。

この遺伝子は「RbAp48」というたんぱく質を発現するということが近年の研究で分かっています。

「RbAp48」というたんぱく質は、その量によって記憶力に影響が出るという実験がされました。

RbAp48を生成できないように操作を行ったマウスは、老齢のマウスやヒトと同様の認知能力低下を起こし、更に老いたマウスにRbAp48を与えたところ、若いマウスと同程度の記憶力へと回復した。

この引用文にあるように、「RbAp48」というたんぱく質の有無で、有意に記憶力の差が見られたそうです。

そして、この「RbAp48」を発現する遺伝子は、年齢を重ねるにつれて、活性が低下するとみられています。

これにより、年齢と共に記憶力が低下することになります。

ガムなぜ良いのか?

 

今回テーマにしている記憶力に良いガム、これがなぜ記憶力に良いのでしょうか?

このガムには、「イチョウ葉エキス」という物が含まれています。

この「イチョウ葉エキス」には以下のような効果があります。

・血流改善
・抗酸化作用
・抗炎症作用

このうち血流改善については、特に脳の血流に効果が高いそうです。

脳の血流を改善させることにより、「海馬」にある「歯状回」に分布する遺伝子の活性を維持することが出来ます。

つまり、老齢に伴う記憶力低下に効果があるとされています。

なお、この遺伝子の活性の維持に関わってくるのは中高年の方々となります。
(若い人は何もしなくても活性が高い)

その為、ガムのパッケージにも中高年向けと言う記載があります。

サプリメントの存在と注意点

ちなみにこの「イチョウ葉エキス」、サプリメントでも販売されています。

ですのでそこからの摂取でも効果を得ることは出来ます。

 

サプリメントを購入する際の注意点を1点挙げておきます。

イチョウ葉エキスには元々ギンコール酸という成分が含まれています。

この成分はアレルギーを引き起こす物質として知られており、基本的には除去されるべき成分であります。

しかしながらサプリメントに対する基準では、ギンコール酸の除去が義務付けられているわけではありません。

その為、商品の中にはギンコール酸が含まれるものもあるようです。

購入の際は、ギンコール酸が含まれないもの(5ppm以下)を選択するようにしましょう。

おすすめ商品はこちら

なお、今回紹介したガムは、公式ページによると1ppm以下の品質基準で管理されているそうです。

他に良い方法は?

「海馬」にある「歯状回」に分布する遺伝子の活性を維持する目的で他にも良い方法として、運動もあります。
運動を行うことで血流の改善や脳の活性化が見込まれ、同様にこの遺伝子の活性を上げることが出来ると考えられます。

まとめ

今回は記憶力の低下にきくガムの効果について考えてみました。

老齢型の記憶力低下では、「海馬」にある「歯状回」に分布する遺伝子が密接に関係していることが最近の研究で分かっています。

この遺伝子の活性維持に、イチョウ葉エキスが効果があります。

そのイチョウ葉エキスを含むのが今回紹介しているガムとなります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です